スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

教育と疑問(長文)



義務教育では読み書き算盤から始まり、音楽や木工工作、美術も教わりました。
で、ふと疑問に思ったわけです。
「何故音楽や絵の描写は教えるのに、『映像』は教えてくれないのだろう?」

音楽はこの20年でPC主体のムーブメントが起き、DTMの制作ガイドブック的なものもあります。
イラストや画像加工でもデジタル化しフォトショ、イラレ、ペインターのガイドブックがあります。
ゲームも昔からプログラミングについての本があります。
でも動画編集となると、とたんに存在しないか目にとどまりにくい程のボリュームになります。
(アマゾンで調べたらPremiere Elements入門書籍が複数あってほっとしました。高いけど)

ゲームは30年、DTMは20年相当の歴史ですが映像に至っては1世紀もの歴史があります。
自分の親の世代からはテレビが茶の間にありました。
そこからは日々様々な映像パターンが流れているのに
「どうやったらその映像が作れるのか」という料理でいうレシピ集みたいなものになると
とたんにその存在が希薄に感じられるのです。自分の掘り方が甘いのもありますが
本屋に行って「映像を作る」というジャンルがあまり目に届かない印象があります。
そこで疑問に思うわけです、「映像を志した人はどうやって道場の座標を把握し、その技術を覚え、
また映像でメシを食っている人はどんな過程でそこまで来れたのか?」と。
それくらいプロセスの「見える」化がされてない気配が感じられるのです。

Premiere Elementsは決して「PC導入したての初心者やライトユーザーを対象にして
操作周りをイージーにした代物」ではなく
「Pro版のスペックをカットし、相当な機能をロックしている
そんな印象を受けるのです。プロツール特有の操作周りは
レスポンスがフレーム単位でザラッとして心地よいのですが
「ロックされてるものの出来る事が豊富で逆に何をしたらよいか分からない」という難しい特性を持っており
お陰で導入初期はかなり苦労しました。マニュアルを読まなかったのもありますが
後で読み返すと「本当にこれだけの説明で出来るの?」な感じでした。

ネガな考え方をすると、「映像という分野は『聖域』であり、選ばれた人しか踏み入ることが出来ない」
という考え方も出来るでしょう、自分が小学校の頃には家庭にビデオカメラがありましたが
さらにそれを編集するというのは相当にコストのかかる行為だと思います。

だけど今はどうでしょうか?カメラ屋に行ったらもう時代はHD画質のカメラが主流となっており
さらには携帯電話も結構な動画性能を持っています。
PCは莫大なデータを処理できるようになり、ツギハギやエフェクト添加も
ツールとライブラリにコストを支払えば自分でプログラムを起こさなくてもできるようになっています
はい、ここ数年でのブレイクスルーが著しく、すでに映像編集というのは「聖域」ではなくなっているのです。

あとHDビデオカメラが売れるということは当然買い手がいるわけで、
当然録画しただけでは満足せず、「息子の運動会ベストセレクション」なんて作りたい人もいるでしょう
そんな人のために簡単操作のポポンのポンでできる環境を
カメラを売ったからには提供してもらわないといけません。ネガな言い方をしましたが
HDカメラがそれだけ売れるということはそれだけの「動画編集したい」という潜在顧客がいることになり
かれらにストレスフリーで操作できる環境を提供できればそれはもうえらいビジネスチャンスなのです。

そんな訳でヘタクソだけど「自分以降の入門者を挫折させたくない」為に
入門マニュアルなんか書いてしまったのです。それくらいマニュアルもレシピも欠落しているのが現状です。
Premiere Elementsは「死んで覚えるゲーム」的な要素が強く、
「1万数千円で1年以上楽しめる『死にゲー』が買えた」と思えば悪くはないのですが
死にゲーを求めていない、ボタンポチポチのサクサクで編集したい人には
そのツールは苦痛極まりないものでしょう
あと死に(積み)ながらコーデック相性でのノイズ除去に1年かかったのはやはり解せません
これは情報収集を怠った自分が悪いのですがそもそもそんなマジナイじみた儀式を
行わなくて良いのが理想だと思います。

これからどんどん画像や映像に対してのブレイクスルーは行われていくと思います。
で、それだけの潜在ユーザーに対して徹底的にストレスフリーな環境
及びレシピやマニュアルを提供することは
HDカメラを売った業界の「義務」であり、結構なビジネスチャンスだと思うのです
(携帯カメラやmpegのソース混同やコーデック相性による勘所なんて
若い子持ちの機械オンチの奥様には分からないでしょうし分かりたくもないでしょう)
それだけ映像というものは日常に密接であり、ダイレクトに表現できる代物なのです。

結論としては、まぁ、ただ自分がめんどくさいだけなんですけどね・・・
あと自分のPCが貧弱極まりない(AthlonXP 3500+ MEM2G)なので
Premiere Elementsが64ビット化したらマシンごと新調してしまいそうです。
あ、オチがない。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。